いざ!第一次選考合格者発表

令和5年度の第一次選考合格発表は令和4年11月4日

ホームページでは16時予定となっています。


本人は学校(校内模試終了直後の時間帯)母はどっちにしても一区切りだからとお祝い夕食の買い出し後に家で、その結果を待ちます。

令和5年度フロンティア入試typeⅡ志願者数

まずは発表の前に今回の志願者数をチェック。    

【比較】令和4年度

増えとる・・・

そういえば受験番号は?

当日になってからワタワタと...1週間前にメールが来ていました!

北海道大学】受験番号掲載のお知らせ
令和5(2023)年度北海道大学フロンティア入試の受験番号を付しましたので,北海道大学インターネット出願サイトにログインし,以下の手順であなたの番号を確認してください。

①インターネット出願サイトへアクセスする。
②「ログイン」をクリックし,メールアドレス及び自身で設定したパスワードを入力してマイページにログインする。
③「受験番号・受験票(PDF)の表示」をクリックし,受験番号を確認する。

親子とも当日に確認するという。

 

合格者はどこで確認するのか

メールによると北海道大学のホームページですね。

なお,11月4日(金)午後4時頃(予定)に,第1次選考結果を本学ホームページ
https://www.hokudai.ac.jp/
上に掲載しますので,受験番号により第1次選考の合否を確認してください。

で、ホームページのどこ~?

 

トップページでした。


ホーム>高校生・受験生の皆様>学部入試>フロンティア入試

www.hokudai.ac.jp

このページにリンクしていました。

フロンティア入試の情報や過去問などこちらにまとまっていますので、ブックマークしてあります。

 

いざ!合格発表

令和5年度フロンティア入試(第1次選考)の合格者受験番号は以下のファイルのとおりです。(掲載期間 令和4年11月4日(金)~11月20日(日))
 ○令和5年度 フロンティア入試(第1次選考) 合格者受験番号

リンクぽちっとするとPDFが2枚。
1枚目はtypeⅠ
2枚目がtypeⅡ

 

ん?全員通ってる...
(学部によって違います。ウチの出願した学部は、です)

ちょっと~、怖い怖い!話が違うから~

 

zoomの説明会で教授は言ってたのよ「次の準備のためにも一次で絞る」って。
令和4年度はその言葉通りだったのに、なにこれーーー⁈

という動揺はともかく

合格おめでとう!

 

今後のながれ

・メールに第2次選考時に必要な受験票が届く
・検温記録表をつける

プリントアウトが必要です。

 

登録されたメールアドレス宛に11月7日(月)17時までに受験票掲載のお知らせを送信しますので、メールの指示に従って受験票をダウンロードし、第2次選考当日、印刷した受験票と身分証(学生証など)を持参してください。
 また、新型コロナウイルス感染症対策のため、第2次選考日の7日前である11月13日(日)から毎日検温を行い、以下の「検温記録表」に記録して試験当日に持参してください。

 

あと2週間ほどで第2次選考です。

高倍率のシビアなガチンコ勝負!
今日は講習、明日は北大OP、来週は定期考査。

タイムスケジュールの把握と健康状態の観察が母のアクションです。

やること多し。

 

出願手続きするよ

9月22日にインターネット出願サイトがオープン!事前登録開始です。

最終的に「紙」「郵送」での出願ですが、入学願書・写真票を作る必要があります。

【必要なもの】
メールアドレス
写真データ

 

 

入学願書・写真票 完成までの流れ

① 北海道大学ホームページへ

www.hokudai.ac.jp

② インターネット出願登録サイト

マイページ登録をします。メールアドレス

③ 必要事項の入力と写真データのアップロード

④ 検定料の支払い

クレジットカード決済
ATM
コンビニ支払い
ネットバンキング  が選べる

 

⑤ A4の用紙にカラーで出力

提出書類とともに郵送

 

マイページ登録のメールアドレス

まずはメールアドレスを入力

さて、メールアドレスをどうしようか・・・

本人のメールアドレス
▸普段使っていない(LINE主体だから)
▸私がチェックできない

母のメールアドレス
▸本人がチェックできない
▸仕事別に分けていて、かつメール受信が頻繁

結局、新しい入試専用メールアドレスを作りました。
一般入試でも利用することを考えると、本人と共有で専用がいいんじゃないかなぁと思い。

 

マイページ登録の手順

① メールアドレス入力

② 自動発行されたパスワードの入ったメールが届く

③ 指定のパスワードでログイン

④ パスワードの変更画面で12文字以上、大文字、小文字、数字、記号の入った独自パスワードを設定

 

さて、いよいよ作成開始!と思ったら、一番最初が写真のアップロードなのです。
「家でスマホで撮ってアップロード~」と思っていたけど、それでいいのか?サイズは?
待てよ、この感じだと一般入試の願書作成もネットじゃない?
何回も写真データが必要になるよね?

 

写真データどうする問題

写真についてフロンティア入試TypeⅡ入試要項には
出願3か月以内に撮影した上半身、脱帽、正面向きのカラー写真データ(10MBまで)
としか書いていない。

一般入試を調べてみると

ファイル形式(jpeg,jpg,pngbmp),データ容量は 2MB まで

出願前 3 か月以内に撮影した上半身,脱帽,正面向きのカラー写真
(比率は縦4,横3が望ましい。)をご用意ください。
<使用できない写真の例>
不鮮明なもの,背景が暗いもの,顔が横向きのもの,複数名で写って
いるもの,画像に加工を施しているもの等


データ容量が違うこと、比率と使えない写真の例が情報に加わりました。

スマホで撮って」は却下!
ウチの場合は証明写真ボックスで撮ってデータを手に入れる
を選択しました。

最終的にPDFをプリントアウトしたものが写真票になるんだから、そんなに画像良くなくてもいいんじゃない?ってことで。

検索して、アプリの登録などがいらないお手軽な証明写真ボックスを見つけました。
住所を入れるとボックス設置場所が地図に表示され、徒歩圏にある!

こちらに決定~

富士フイルム | 証明写真ボックス | 撮影データダウンロードサービス 「SmaFace!」


ものの数分で鮮明な写真データを手に入れました。
背景は白を選択~

6か月間ダウンロードし放題で900円でした。

一応データのサイズを確認

クリアですね。

検定料の支払い

支払い後にプリントアウトするPDFがダウンロードできる仕組みになっていて、私はクレジットカード決済を選択。

17,000円

って書いてあるけど、手数料が加わって実際に支払うのは

17,500円

 

完成!プリントアウト

受付番号が発行されて終了。

ん?PDFは?

メールに
北海道大学】出願サービス 支払完了通知
がきて、URLから出願登録サイトへ

出願書類(PDF)の表示

ボタンからダウンロードです。

全部で4枚。A4カラー印刷の指定があります。

1ページ目:手続きの流れ説明
2ページ目:入学願書
3ページ目:写真票
4ページ目:宛名ラベル


高校から書類のチェックは学校でするので持ってきて、と言われているので入学願書写真票は学校へ。

封筒に封をするまでを学校でやるらしい。

封をされた封筒を持ち帰ってきたら、4ページ目の宛名ラベルを貼って郵便局にて書留で発送です。

 

ちなみに、高校の進学説明会にはフル参加しているんだけど「共通テストの申し込み以外は自分でやること」しか聞いてなかったので、てっきり自己推薦も学校から発行してもらう書面を預かってきて自宅で発送するもんだと思ってました。

10月6日到着必須ってことは3日がリミットだわね~と計算してたのに、9月30日に清書した自己推薦書も揃えて封します!って早めに言ってよ・・・

本人には通達あったのかもだけど、私の耳には届いてませんから・・・

siriに「今日は何日?」って聞いてるようなおっとり少年は時間の感覚が薄いんですよ。
出願の計画などは親御さんが一緒に、とか言ってる割に進路面談で直接会っているときにも詳細な日程は出てこないし~。

まぁ、うちのような本人がふわっとしてる子は学校に確認しましょうってことですね。

 

 

9月22日インターネット出願システムオープン

出願は郵送だけど

『入学願書・写真票』を出願登録サイトで作成して検定料を支払いする必要あり。

令和4(2022)年9月30日(金)午前10時から
令和4(2022)年10月6日(木)午後5時まで(必着)
※ インターネット出願システムは、令和4(2022)年9月22日(木)午前10時(予定)から事前登録が可能ですが、郵送受付は上記期間に限ります。


出願登録サイトに登録

入力して作るみたい。

決済の必要があるから、母がやったほうが話が早い。

尚、自宅で準備するものはこれだけ。
(自己推薦書以外でね)

郵送は書留。
レターパックプラスで送ろうとしてたわ。

私のようにギリギリ方面の方お得意の最終手段「持参」は受け取ってもらえないとのことです。

 

このサイト、当然ながら22日じゃないと開かないから中身がわかんないのよね。

ホームページにもこんな感じですよーとは一切載ってないし。


そうそう、昨日「フロンティア入試案内」というパンフレットがあるらしいと知って、北大に行ったけど全部配布済みで手に入れられなかった・・・

北大のホームページに上がっているので内容はわかるんだけどね。

紙で欲しい方は早めに取りに行くのがいいですよ。

北大正門入ってすぐのところにある

インフォメーションセンター エルムの森 | 広報施設・ショップ | 広報・公開 - 北海道大学

でもらえます。

 

えらいことになっている自己推薦書ーその2

まず、どうするもこうするもわからないものはわからない。
からの~模試と講習で予習復習で時間も限られている。

YouTubeで情報集めてはみたものの、ブツ切れの情報はあんまり役に立たない

・本を読んで消化して...には遅すぎ

・塾には通っていないので学校の先生頼みだったのですが、頼りないことこの上なし。

自己推薦書の出来一つで『試験さえ受けさせてもらえない』ことを知ってしまった以上、ここはね、もう課金です。

 

どこに課金するのか

スポット課金先として私が選んだのは「専門の講師」

自己推薦(大学・大学院・就職)のサポート経験のあるオンライン講師。

2週間しかないこと、書いてはみたものの学校の先生からダメ出しされていること、北大フロンティアtypeⅡ工学部であることを伝えて、即刻作成開始です。

 

最初にしたこと

エピソード集めです。本人に記憶が薄いものもあるからと母が掘り起こしました。

北海道大学とアドミッションポリシーにちょっとでも関連したエピソードをさかのぼること小学3年生!から。

 

成長物語に親の私は感無量ですが、見事に輝かしいエピソードはなし笑

リーダーシップやコミュニケーションに長け、努力が誰の目にも認められるような形になったものが皆無。

THE凡庸

母探偵がいくら記憶をたどってもコレと言ってなにもないのですよ。

 

唯一の自慢は「皆勤」

ところがこの部分はあまり評価されないようです。
個人的には、健康体が一番の価値のような気がしますが...弱いとのこと。

 

危ない!皆勤で押し切るところだった!

 

指導について思うこと

詰みかけ親子の頭にはない新たな価値観を、本人と講師の二人三脚で落とし込んでいくのですが、特徴的なのはヒントなしというところだと思います。

あたりまえだけど自分で書かないといけないわけですから、掘り下げも語彙も本人のものだけを使って、構成と文字になっていないけどそこにある目的を理解させながら進めるというものでした。

じっとそばで見ていたわけではないので、漏れ聞こえるzoomの声と10回近く書き直した工程からの推測ですが。

一次が通って面接に臨むことをゴールとしたロードマップは、さすが専門の講師。

これ、時間あっても無理だったわ。

 

いざ完成

 

学校事情で予想より3日早い提出が必要だったというプチトラブルで、私が完成品を見たのは提出後。

ウン、そうか、いいんだね?これでいいんだね?
粉飾なしの凡庸な少年のストーリーでいいんだね?

 

さぁ、突破できるのか撃沈か。

 

今更ながら自己推薦の負担について

可能性が増えるんだからとか、ワンチャンあるかも~と思って自己推薦を選択しましたが、思いのほか本人の負担は大きかった。

文章を書くのがあまり得意でない理系民にとっては、自己推薦書は茨の道かもしれません。

でも、自己紹介だって英作文だってレポートだって論文だって避けては通れない道だから、今回の挑戦は学びの一つだと思っています。

 

負担は軽くないけど、結果を「合格」ではなく「文章の組み立てロジックを学ぶ」に焦点を置いた考え方で挑戦するならマイナスはないのです。

点数や%にこだわって戦略と称する顔のない受験に陥りやすいところを、我が子の経験が増えた♪と思うことは、飛行機に乗ってUSJに遊びに行ってついでに大阪城にも連れて行った、と変わらない「体験」なのかなと。

 

わかりにくいね笑

私にとって大学受験は体験や思い出作りと同列なのですよ。

母が(親が)してあげられることってそれ以上ないんじゃない?

 

えらいことになっている自己推薦書ーその1

まぁ、アレでしょ?長所とか志望動機とか書くヤツね。
あどみっしょんぽりしーとかいうやつ見ながらサラサラっとね~

と思っていた1か月前の自分をぶん殴りたい!

 

自己推薦書の重要性

子どもが自分で書くってことで様式だけダウンロードして、ついでにアドミッションポリシーもプリントアウト。

「高校の先生が見てくれるって~」てことで何も心配していなかった7月。

北大のホームページで見かけたこれ⇓

フロンティア入試 Zoom説明会

 北海道大学の新しい総合型選抜「フロンティア入試」について、実施学部である理学部・工学部の教員による説明会を開催します。
 理・工学系学部への進学を検討されている方はぜひご参加ください。

  • 〇フロンティア入試TypeⅠ Zoom説明会の詳細はこちら 
  • 〇フロンティア入試TypeⅡ Zoom説明会の詳細はこちら 

 

これは参加しておかなければと7月末の回(8月にももう一回ありました)に申し込みました。

 

参加方法について

 参加を希望される方は、各回開始時刻までに以下のページにて参加登録をお願いします。

オンライン登録です。
オープンキャンパスと同じ登録サイトだったのでついでにと思ったらオーキャンはすでに満席・・・。

ちなみに、入試の願書の登録サイトとは別物なのでログイン情報の引継ぎはナシでした。

夕方の時間に開催で、本人は部活で間に合わないとのこと。
親が見てもよいので私だけ拝見しました。

希望学科の教授が丁寧に説明してくれます。

そこで知った新事実(私だけかもしれないけど)

◇5名しかとらないということ

◇1次選考でかなりの人数が淘汰されるということ

教授曰く、枠が少ないのにたくさん残しても次の(一般入試)準備ができないでしょ!という考えだと言っていました。

 

えっ、じゃあ1次の書類選考ではじかれるとテストも受けさせてもらえないってこと?

重要じゃないの!自己推薦書。

 

※学部によって人数や考え方が違うのでzoom説明会は受けておいたほうがいいで

 

で、まずは本人が書いて先生に提出1回目。
見事に全部ダメ出しですよ。

まず内容がズレているというのですが、どこがどうズレているかについては言及なし。
「書かなければならないことが書けていない」

確かに文章は稚拙だけど、ズレているの意味が分からない・・・

ここから自己推薦書との戦いは始まったわけです。~つづく~